環境ネットワーク埼玉

第20回環境問題の現況と将来を展望するセミナー
「生物多様性と現代社会」

地球的規模の環境問題のうち、最も深刻な状態にあるのが生物多様性の喪失問題です。自然界の開発が進み、野生生物と人間社会が近づいたことが、新型コロナウイルスなどの感染症の根本要因になっているとの指摘もあります。生物多様性を守るためには、その重要性を認識し、足元から生態系を保全していくことが重要です。埼玉県では、本年度から生物多様性センターが開設されました。今回のセミナーは、その設立を記念して開催するもので、生物多様性と現代社会の関わりを考える機会になればと思います。

開催概要

日 時 2022年9月6日(火)13:30~16:00 ※開場13:00

会 場 市民会館おおみや“レイボックホール”集会室1+オンライン(Zoomウェビナー予定)

主 催 一般社団法人埼玉県環境検査研究協会埼玉県環境科学国際センター

後 援 さいたま市

協 賛 認定NPO法人環境ネットワーク埼玉、NPO法人いろいろ生きものネット埼玉

参 加 無料(要申込)どなたでもご参加いただけます

プログラム
・基調講演「生物多様性異変と新型コロナ~感染症の時代を我々はどう生き抜くか~」
 五箇 公一氏(国立環境研究所 生態リスク評価・対策研究室長、保全生態学者、農学博士)
・プレゼンテーション
 ①「生物多様性センターの概要説明」
  松山 謙一氏(埼玉県環境科学国際センター センター長)
 ②「埼玉県の生物多様性保全の課題と生物多様性センターへの期待」
  堂本 泰章氏(公益財団法人埼玉県生態系保護協会 専務理事)
 ③「生物多様性情報学の現在と、埼玉県生物多様性センターへの期待」
  大澤 剛士氏(東京都立大学都市環境学部 准教授)

 

お申込み(締切:2022年8月26日(金)まで)

 

以下の方法により、お申込みください。

(1)メール:チラシ裏面(PDF:2.2MB)の申込票必要事項を明記のうえ、「goto☆kannet-sai.org」(☆を半角@に変える)へ送信ください

(2)FAX:チラシ裏面(PDF:2.2MB)の申込票に必要事項をご記入のうえ、「048-749-1218」へ送信ください

(3)郵便:チラシ裏面(PDF:2.2MB)に必要事項をご記入のうえ、以下住所へご郵送ください。
〒330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和5-6-5-3F
 特定非営利活動法人環境ネットワーク埼玉 担当:後藤宛

※定員(会場60名、オンライン150名)に達し、ご参加いただけない場合は、事務局よりご連絡いたします

※ご記入いただいた個人情報は厳重に管理し、本セミナーに関するご連絡などの事務作業の円滑化及び(一社)埼玉県環境検査研究協会の今後のセミナー等のご案内のみに利用いたします。

 

ご注意事項等

・会場参加を希望される方は、マスク着用のうえ、会場にて検温・手指消毒等の感染対策にご協力ください。なお、ご自身及び同居人や身近な方に風邪症状がある場合は、ご参加をお控えください。当日、風邪症状が疑われる場合は、ご入場をお断りする場合があります。

・オンライン参加を希望される方には、後日オンライン参加に関するメールを、事務局よりお送りいたします。

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